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事例集:事例No.21
  • 分類:PubM role
  • 検討時期:2016年12月(更新:2021年7月)
  • トピック
  • Publication Manager(担当者)がどこまで原稿修正に関与しているか?​
  • 経緯・背景
  • ・原稿を作成後、著者や社内レビューに回す前段階でpublication managerが確認する際に、必要に応じてpublication managerが原稿修正を行っているか、もし行っているのであれば、各社でどこまでその修正を許容しているか知りたい
  • 討議内容
  • ・現状(検討時期)では、typoや各種publicationガイドラインからの観点、あるいは整合性の検討(原稿がoutlineに即した内容になっているかなど)を中心にレビューし、著者に適宜アドバイスを行っているが、原稿修正はpublication managerの方では原則行わないとの意見が多かった
  • 論点及びほかの選択肢
  • ・現時点(2021年7月)の段階で、本事例集作成に参加している各社から意見を集めた結果、「原稿の作成およびその修正は著者の責任あるいは指示においてなされるべきものであり、publication managerはあくまでpublicationの観点(原稿がGPP3などのガイドラインや社内規定に沿って作られているかなど)から原稿を確認し、必要に応じてアドバイスを行うべきである」との意見が多かった。
  • 参考情報