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事例集:事例No.16
  • 分類:Training education
  • 検討時期:2016年6月 (更新:2021年3月)
  • トピック
  • 社内外への出版倫理の啓発活動
  • 経緯・背景
  • ・Publication(Pub)に関わる社内関係者および社外の研究者の中には、国際的Guideline(GL)(ICMJE勧告1、GPP32、COPE guidelines3)の理解や遵守の意識が十分でない関係者も少なくない
  • 討議内容
  • ・社内関係者向けに、最新の出版倫理の研修が必要だが、全社的研修は体系化されていなかった
    ・課題対応のために社内研修を次のように更新: 社内関係者に向けて、外部講師による国際的GL講習会、社内Pubマネージャーによる出版倫理、GPP3の概要の研修を実施し、社内web siteにて国際的GL、Disclosure、著者資格基準等の解説を実施してきた
    ・出版倫理啓発活動は現状、社内向け研修が主であり、製薬企業の立場から社外研究者に対する活動は実施出来ていない
    ・JMCA講演会で出版倫理研修が実施された経緯はあるが、アカデミアからの参加者は少なかった
    ・社外研究者に対して以下の点を理解頂く必要がある
    ・企業主宰の臨床研究(臨床治験など)のownershipが製薬会社にあること
    ・著者資格要件(研究への貢献、論文作成への貢献、最終稿承認、論文への説明責任)の遵守
  • 論点及びほかの選択肢
  • ・社内関係者への継続したPub研修により、GL遵守を求めることは必要
    ・社外研究者への啓発機会として
    ・公表運営委員会2 で著者資格と利益相反開示など出版倫理に関する啓発を行う
    ・社外研究者への出版倫理周知活動とその啓発方法については継続して議論する必要がある